教材変遷
こどもの家庭学習教材といえば、ちゃれんじですよね。
うちの娘たちも、しまじろうの頃からやっていました。
勉強は紙がいい、と思っていたので、チャレンジタッチが出てからも、オリジナルで頑張っていました。
妹は学年的に簡単なので?性格上?ためずにできます。姉は中学年まで頑張ってましたが、中学年から学校の宿題も増えてきて、たまるようになりました。
そのうち姉の周りの友達はタッチをやっている人が多い、ということで、姉のみタッチに変更。はじめは頑張ってましたが、ゲームアプリと図書館アプリばかりになって、問題は取り組まないので、思いきってやめました。
この頃はまだ机でやっていました。
ゲームがあるのがいけないのでは?ということで、勉強した分だけゲームができるというスマイルゼミに変更しました。
妹はチャレンジオリジナルをやれていましたが、姉と同じにしないとぶつぶつ言うだろうし、そろそろ妹も中学年になって宿題が増える時期だろうからと姉と一緒にスマイルゼミを始めました。
はじめは二人とも順調!勉強したランクを競ったり、LINEみたいなメッセージを楽しんだり。勉強した分だけポイントを集めてYouTubeを見ることもできたり。
漢字検定にもやる気→成果が出て、英語も勉強できたのもよかった。
でも姉の方は、高学年になると私の携帯をこっそりいじってゲームポイントを高く設定して勉強したり、中学生になるとテスト範囲でないところを勉強してポイントを稼いでYouTube見たりするようになったり。自分の部屋を作ったあたりから、ベッドに寝転がりながらタブレット学習するようになって、もう適切な学習教材とは言えない状態になりました。
夫はもともとスマイルゼミには反対でした。ゲームと同じ環境で学習するものはダメ。勉強は机でするもの、紙でするもの。と。
今はまた思いきって、姉の方はやめました。夫が正しかった。
ちなみに妹は小学生なので、このままでいきます。妹ならチャレンジタッチもきっとうまく使えるでしょう。でも今のところ変えません。変えるとしたら、中学生になったらチャレンジのオリジナルかタッチか??それまでにスマイルゼミで英検の勉強に挑戦してもらおうと思います。
スマイルゼミはアプリ系は悲惨ですが、検定教材は秀逸と思います。チャレンジタッチは図書館アプリ、ゲームアプリ(ゲームは学習に関連するもの)は最高でないかな?中学生につてはテスト関連の問題もしっかりと調査してあるのがいいと思います。
いっそのこと両者が合体してくれたら、すごくいい教材になると思うのに、残念です。
Z会も良さそうですが、うちの姉のレベルでは無理でしょう。
塾(集団)も体験に行きましたが、嫌がりました。中間テストの結果をみたら、塾は嫌でなくて、きっと内容がわからなかったのだと思いました。反抗がひどいので、もう個別の塾も家庭教師も嫌がるようになってしまいました。高学年の頃、個別の塾の体験で気に入ったところがあったので行かせたかったけど、夫が小学生の通塾を反対したので、行かせず。今思えば、私的には失敗です。あのときいかせていれば、親や先生以外の素敵な大人と触れ合って頑張る気持ちを持続できるようになっていたかもしれなかったのに。後悔しても遅いですね。。
結局今は、教科書トレーニングを全教科買い与えました。それとファイル入りノートもたくさん買いました。プリント整理ができないので。あと今さらですが、娘の部屋に趣味のものを置くのをやめ、勉強のもののみにしました。私が片付けてます。(妹は自分で片付けられます。姉はできない、しないので私。片付けてはじめは怒ってたけど、今は怒りません。やっぱり片付けるときちんと机で勉強してます。)
でも、この夏休みは学校の宿題がワークになっているので、それをやるだけで教材トレーニングをやらないのでは?せっかく買ったのに!という不安があります。。
あと、まだ買ってませんが、スマイルゼミの変わりに、実は電子辞書がいいんでないかな?と思っています。
SHARPとCASIOがあるけど、うちの娘にはSHARPが合ってそうです。漢字ドリルも英語ドリルも五教科ドリルも文学作品も、ラジオ英語もリトルチャロも入っている!頭のいいお子さんなら、CASIOがよさそうです。五教科参考書が入っている!
それと、歴史漫画の日本と世界を全巻買って、本棚にならべてみました。買ってからしばらく経ってますが、今のところ誰も読んでません、、。
夏休み残り1ヶ月切りました。休み明けは期末。頑張れますように。